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グレート・イースタン (蒸気船) : ウィキペディア日本語版 | グレート・イースタン (蒸気船)
グレート・イースタン(''SS Great Eastern'')は1858年に進水した19世紀最大級の蒸気船である。客船として大西洋の航海に使用された後、海底ケーブル敷設船として活用された。 ==概要== 設計はイザムバード・キングダム・ブルネルによる。総トン数1万9,000トン級、全長200m超という完成当時世界最大の蒸気船であり、それまで最大級の蒸気船と比較しても6倍近い大きさであった〔杉浦(1999)p203〕。解体された1889年の時点でもまだ世界最大の地位にあった。 当初は「リバイアサン」という名がつけられていたが、やがてグレート・イースタンと呼ばれるようになった。これは、製造会社であるイースタン蒸気航海会社と、ブルネルが過去に設計したグレート・ブリテンやグレート・ウェスタンの名前からとられたものと考えられている〔杉浦(1999)pp.203-204〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「グレート・イースタン (蒸気船)」の詳細全文を読む
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